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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-05-04 第24回国会 衆議院 外務委員会 第39号

清井政府委員 ただいまの御質問の点でございますが、私どもただいま需給計画を樹立いたしまして国内麦類のいわゆる民間出回り量、消費者に向けられる分を計量いたしまして、そのうちさらに必要な政府買入量を推定いたしまして、重要に不足する分を外国から輸入するという形によって、毎年需給計画を立てておることは御承知通りであります。豊作による影響は確かに麦にも参っておることは事実でございます。

清井正

1956-04-26 第24回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

清井政府委員 これは申すまでもないことでございますが、米については指定外米普遍外米と分けた場合に、指定外米についても、普通外米についてもそれぞれ所要の数量を必要といたすことは御承知通りでありまして、ただいま消費地において大体二日分の指定外米を配給し、五日分の普通外米を配給しております。従って同じ外米需要量の中でも指定外米はこれくらい、普通外米はこれくらいという需要量があるわけであります。

清井正

1956-04-26 第24回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

清井政府委員 具体的にどこの商社がどの程度という数字は私は持っておりませんが、初めの予定が大体小麦につきましては単価六十六ドルということで計算をいたしておったのでありますが、余剰農産物による買い入れの実際の買い入れ平均はF〇Bで五十九ドル程度平均価格になっております。

清井正

1956-03-23 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

清井政府委員 ストック数量についての御質問でございますが、一がいに、どのくらいの数量を持っておればストックとして価値があるかということは、なかなか申し上げにくいと思うのであります。そのものの性質並びに需要数量供給数量を全部勘案いたしまして、果してどの程度が必要であるかということを具体的に判断すべきものだと思うのであります。

清井正

1956-03-08 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

清井政府委員 ただいまお尋ねの機械開墾地におきます農業経営上の問題、主として換金作物の問題についての価格安定に関することでございますが、御指摘通り開墾地におきます作物価格の面、特に開墾地の特質といたしまして、特に換金作物は必要である。しかも短期に収穫される作物についての価格安定が必要であるという点はおっしゃる通りと思います。

清井正

1956-03-03 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

清井政府委員 ただいま御質問のありました黒糖生産奨励関係でございますが、私どもその方面の直接の担当はいたしておりませんが、お話し通り特殊農産物、特にわが国の砂糖の需給状況からいいまして、また特に黒糖国内における需要特殊性から見まして、黒糖国内における生産をさらに増強するということは必要であるという観点から、振興計画の一端として取り上げまして、農林省といたしましては地域的における国内黒糖増産

清井正

1956-02-28 第24回国会 衆議院 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

清井政府委員 たびたびの御質問でございますが、ただいま明確に数字はきまっておりませんが、ただやみくもということではございません。これはむろん過去の実績が基礎になるのでありまして、三十年度の油の総需要量を推定し、それに基いて大豆消費量を算定いたし、国内の出回りを見て、そこで不足分を入れるということになっておるわけです。

清井正

1956-02-28 第24回国会 衆議院 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

清井政府委員 質問の点は、来年の総輸入額のことかと思いますが、ただいま申し上げた通り、今検討いたしておるのであります。はっきりした数字につきましては、全然まだ触れておらないのであります。ただいま申しました通り、油の総需要量から必要な大豆を算出いたしまして、国内大豆生産出回りを見てから輸入する、こういう考え方でございます。ただいま部内で相談いたしておるのであります。

清井正

1956-02-28 第24回国会 衆議院 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

清井政府委員 私から便宜お答え申しますが、中共並びにアメリカアメリカの方が数量は多いのでございますが、両国から大豆を大部分入れているというのは、ただいまお答え申し上げたところでありますが、昨年の下半期からグローバル形式によって輸入いたしておるのであります。そこで来年度におきましても、ただいまのところは、私どもといたしましてはグローバル形式を継続していきたいと考えているわけであります。

清井正

1956-02-23 第24回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

清井政府委員 お話でございますが、これはあくまでも一定数字を前提としているわけであります。そこで三十一年度の買い入れ数量について計算いたしましたのは、作付面積は前年の作付面積をとりました。反収は過去三カ年間の平均反収をとっておるわけであります。従って一年ずつずれていくわけであります。

清井正

1956-02-22 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

清井政府委員 ただいま御指摘のありました点は、私ども事務当局目下通産当局といろいろ相談をいたしておる最中でありますから、まだ農林大臣にも何ら報告をいたしていない問題であります。問題は本年度の割当が三万トン残っておるのであります。それを近日中に割当をいたすつもりであります。それをいたしましてもなおこの四月ごろに約十八万トンの持ち越し、すなわち約二カ月分があるわけであります。

清井正

1955-12-16 第23回国会 衆議院 決算委員会 第5号

清井政府委員 農林省担当官といたしまして、ただいまの御決議に対しましてお答え申し上げます。病変米の問題につきまして当決算委員会に長期にわたっていろいろ御審議をわずらわしておったわけでございますが、いまだに所期の通りよう処分等につきまして今日までこれの目的を達せなかったことは、私といたしましても委員会の御審議に対しましてまことに恐縮に存ずる次第でございます。

清井正

1955-12-13 第23回国会 衆議院 決算委員会 第3号

清井政府委員 えさに売却する問題につきまして、先ほどお答え申し上げた通りでありますが、ただいま試験研究等につきましても、いろいろ御意見を伺ったのでありますが、厚生省と協力いたしまして、厚生省において大学等に委託いたしまして試験をいたしておるのでありますが、その結果がいまだはっきりした結論が出ないのであります。

清井正

1955-12-08 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

清井政府委員 昨年度から本年度に持ち越しましたときの限度が、千九百四十億でございました。今後どういうふうに運営するかわかりませんが、ただいまの計算では、千九百四十億にいたしますと、約三千億くらいになりはしないか、ただいまこういう推定をいたしております。正確なところは、今後の運営によることで、申し上げられませんが、三千億くらいになりはしないかと考えております。

清井正

1955-07-29 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

清井政府委員 この事前売り渡し制度については、これは申すまでもなく、当初米穀懇談会ようなものを作りまして、斯界の学識経験者の御意見を聞いて、新たに制度を樹立いたしたのでございますが、この点は、今までの供出割当が、政府地方長官に割り当て、地方長官市長村長に割り当て、市町村長が個人の農家に割り当てるという、上からの割当が非常にいかぬ。いろいろな関係で行き詰まっている。

清井正

1955-07-29 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

清井政府委員 ただいま大蔵大臣が御答弁明し上げました通りでありまして、今回とりました事前売り渡し制度は、現行食糧管理法を維持する建前のもとに新制度を実行いたしておるのでございます。申すまでもなく、現行食管法に基きますと、米穀価格は、食管法第三条に基いて決定をいたすことになっておりますので、今回の新米価も、食糧管理法第三条に基いて決定をいたしたような次第でございます。

清井正

1955-07-29 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

清井政府委員 大へんおしかりを受けましたが、お話しの御趣旨はわかりますけれども、これはやはり政府が前もって無理して金を出しております関係もありますし、一番低い利子でありますから、この一番低い利子程度のものはいただかなければならぬ、こういう考え方にいたしておるのであります。利子の問題はやむを得ませんが、その他の点につきましては、具体的に起りました事情によって措置いたしたいと考えております。

清井正

1955-07-19 第22回国会 衆議院 決算委員会 第26号

清井政府委員 食糧管理特別会計の二十八年度の決算に関しまして会計検査院から御指摘を受けました事項の概要について御説明申し上げます。  昭和二十八年度は災害がございまして、御承知通り内地米生産が非常に少うございましたので、当時の食糧需給状況から見まして世界のあらゆる地域から苦心をして相当の食糧輸入をいたさなければならないというような状態であったのであります。

清井正

1955-07-06 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

清井政府委員 先ほど申し上げました通り、精麦の実態が六十円以上に今販売されておりますので、私どもは五十八円に算定いたしましても、消費者価格は上らないだろうということで算定いたしたわけであります。従いまして、今後の問題といたしましては、やはり製造工場の全体的な販売機構等も十分指導していかなければならないというふうに考えております。

清井正